さやかの学校の宿題が『体育祭の詩を書いてきなさい』で
今ものすごく悩んでいます。
本も、漫画も読まないあきらですが、塾の先生が驚くほどの国語ができる人で・・・。
作文なども、どんどん書けてしまう人です。
そこで、さやかの詩について、相談しました。
「そんなもん、短い文章を書いて、『まるで~のようだ』を入れれば詩になるんだよ。」とあきら。
なるほど~~って思って、例えば?って聞いてみたら
「よし、俺が今書いてやる!」と筆ペンと紙を用意して書き始めました。
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夢列車 市川あきら
僕はリレーで走った
まるで列車のように
バトンをもらった
僕は新幹線になった
みんなの希望 夢が詰まった夢列車だ
クラスメイトの応援が聞こえる
応援が僕のパワーの源になる
どんどん力が湧いてくる
京都まで行っちゃおうかな
僕はゴールという名の駅に 一位で到着した
え!? 何か言った?
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ぎゃはははははああああああああああああ
夜に大笑いです。
あきらも爆笑しながら、でも満足そうです。
そして、さやかは、「絶対やだ!」といいながら
今一生懸命考えています(笑)